7/2(日)、雲間にて中国茶についての勉強会をいたしました。
東京からティーメディアコーポレーションの森崎 雅樹先生をお招きしての勉強会。 本当は、東京まで行ってでも聞きたかった話です。 せっかくなら広島近郊の皆さんと聞きたいと、ご無理言って地方開催が叶いました。 しかも、東京では別日に開催の2コマを、午前と午後に通しでやっていただくという贅沢。 「中国茶の「標準」六大分類について」 「中国緑茶の標準について」 みっちり濃密な1日でした。 十数年前に勉強したことが、とっくの昔に通用しなくなっている。 ここのところそういう焦燥感がずっと解決しないでいました。 何の本を読んでも10年前の情報のまま。 でも中国茶の値段は10倍くらいに跳ね上がっている。 いったい何が起きてるの? 時代も、人も、茶畑も、国も激変していたんですね。 中国が茶についての国家標準を整備しています。JIS規格のような規定です。 それは個人的な主観で判断するゆらぎを排除した、クリアなものでした。 なんかいろいろ初めて知ったし、いろいろ腑に落ちました。 「中国茶の今」を知る。味わってみる。 得難い経験でした。ご来場者の方々も一様に「勉強になったわ〜〜」と。 次回は11月末か12月頭を予定しています。 森崎先生、またよろしくお願いいたします!
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